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事務所コラム

ファイターズ郡司選手

2026.05.21

吉川 正也

北海道日本ハムファイターズで、今シーズン開幕から4番を任されていた郡司選手が、二軍での試合に出ることがあった。

 

昨年ファイターズは、パリーグの順位2位になった。エスコン球場で、球場奥にあるブルペンのカメラを壊すホームランを打って、名は知られていた。またサヨナラホームランを打ってサヨナラ男ともいわれていた。

 

元中日ドラゴンズの選手であった。仙台育英高校から慶応大を経て、中日に入ったものの、捕手での出場も少なく、日ハムにトレードされた。

ファイターズへ来た時は、年俸も低く、捕手として出番があるかはわからなかったが、攻撃力を見込まれてのトレードであった。

 

新庄ファイターズ監督のもと、捕手だけでなく、清宮選手がケガをしたこともあり、三塁手に挑み、試合に出場しつつ、バッティングの機会を多く与えられた。

そして、昨シーズン、三塁、一塁、レフトなど、複ポジションを守り、打率も三割近くまで打った。

 

今年から、背番号も3となり、三塁手として開幕から4番を担ったが、安打が出ず、チームも低迷し、遂に4番をはずされた。4番という責任ある打順で、厳しい攻めを相手投手にされ、結果が出ず、そのなかで、苦しんでいるようだった。

 

責任ある地位4番を与えられたので、そのプレッシャーに敗けたとするのは、如何であろうか。まだ、試合数は100試合程残っているだろう。

厳しい相手投手の投球は、郡司選手の更なる可能性を引き出してくれそうである。

どんな試練があっても、チャレンジをしていく郡司選手の姿勢をファンの方々は、応援しているのだと思う。

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