新年のご挨拶

2021.01.12

吉川　正也

令和３年、明けましておめでとうございます。

 

新年が明けて、新しい年を良き年としていきましょう。

 

　今の世の中では、明るいことよりも、厳しいことの方が多いものと思います。

しかし、どんなに厳しい時代でも、太陽の明るい一筋の光が、朝差し込んでくると、全てに生気がみなぎってきます。

 

前を向いて歩く。自分の置かれた状況のなかで、精一杯やれることをする。

何らかの縁で、私のところに相談に来られた方に、行えることをしっかりやる。

 

自分の行えることには限界があり、出来ないこと、やろうとしても出来ないことも、結果としてはあります。

 

でも、あらかじめ、やる前からあきらめないで、やれることをやってみる。

結果よりも、その過程に意義があることもある。

　

自分のことよりも、他人のことを考えて、進められるように、そんな積み重ねをしていく心構えがいる。

 

新しい年を、より良くしていくのは、やれることに集中していくことではないか。

　

こんなことを考えて、ひとつでも、前に進んでいきたいと思う。

 

明るい朝の日差しが、これから、１日１日と強くなっていきます。

　もうまもなく、立春になります。

 

　一歩でも二歩でも、前進をしていきましょう。

 

皆様の御多幸をお祈り申し上げます。

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