依頼者のために

2014.07.02

吉川　正也

弁護士として、依頼者の権利や利益を守るために全力で努める。

これが、弁護士として働いていく場合の指針となっています。

 

弁護士の仕事は、法律問題を解決することと思われています。

確かに、弁護士は、依頼者から相談を受け、法律によって、法的な解決を目指しています。

 

しかしながら、弁護士は、決して、法律だけで物事を解決していません。あくまで、法律は、一つの判断基準ですが、それだけではありません。

 

弁護士として、法律の枠の中に納まるということだけでなく、その問題の背後にある種々な要素、人的関係、心理的な対応も含めて、依頼者の方が満足して頂けるように努めています。

 

弁護士としては、法律という一つの判断基準の中で、その弁護士でなければ、解決ができないような満足いく解決をしたいと考えます。

 

一つ一つの事件について、全力で努力をしていくことで、弁護士の道が切り開かれていくものと考えています。

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