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晩秋から初冬へ
2025.11.13
吉川 正也
札幌は、このところ雪でイチョウの葉も一気に散ってしまいました。落ちたイチョウの葉は、樹の周りに円形となって積もっています。あれほど色鮮やかに紅葉していたモミジも強い風と冷たい雨で、すっかり立木の状態となり、枝先にはごくわずかの葉が残るだけです。
11月の初句だというのに多目の雪となり、厚手の冬物を捜し出しました。夏から秋、秋から冬へとちょっとした混乱が生じました。また今年は、全国でクマの被害が報じられ、希少価値のある動物ではないイメージで、クマが語られるようになりました。
このところ、近くの公園へ行くと、リスをよく見かけるようになりました。茶色のリスから灰色のリスへ変わっていく時期のようで、まだ、まだら模様のリスです。スーと動いて止まり、様子をみて、また動きます。リスは、夏には木の葉に隠れていてみにくかったところ、この時期なので、すぐ目につのでしょう。
そしてキタキツネにも、散歩中にみかけることが何度もあります。騒ぐことなく、散歩していると、キツネ側も自然に振るまってくれるように思います。
季節は、もう秋から晩秋へ、そして、初冬へと移行しているようです。まだ11月中旬なので、暖かい日を間にはさみながら、ゆっくりと確実に冬に向かっています。
冬は、冬で、雪や寒さを楽しむことが、今から、待ちどおしい感じです。
これからも日々の弁護士業務に精一杯励んでまいります。
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