冬に向って

2023.11.29

吉川　正也

北海道は、冬の時期が近づいています。

庭の広葉樹の葉は、散ってしまいました。枯葉も少なくなり、庭木は冬囲いも終わりました。

一日の日照時間は、短くなり、夕方５時近くには日没で、暗くなります。

この１１月の下旬から１２月の中旬までが、冬到来近しを感じさせる時期となります。

 

ところが、全国的にも冷えた１１月２３日、初雪が積もりました。

すると、一気に、晴れやかな景色になりました。真っ白い雪と、黒々とした木、そして青空が上空に広がり、輝きます。

残念ながら、この雪もまた、まもなく溶けてしまいました。今はまた、冬近しの様子となっています。

 

それでも、朝日が輝くときは、気持ちが良くなります。朝日が木々の間から、キラキラと輝くのを見ながら、朝日の方向に向って歩くと、さわやかです。これから、更に本格的に雪が降るようになると、その張りつめた空気が心地良いと感じられます。

 

暖かい地方は、冬への移行は、これからでしょうか。ポカポカとした陽気の中で、外遊びをするのも、楽しいですよね。ここ札幌は、これから冬に向います。冬は、明るく、心地良いと同時にピリッとして厳しいものでもあります。

さあ、冬に向ってドンドンと前に進んでいきましょう。

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