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観測史上最も早い開花
2023.04.20
吉川 正也
北海道でも、桜の開花が始まっています。札幌では、これまでの観測史上最も早い開花であると発表されています。
気象台によれば、4月15日に開花したのは、例年の開花日が5月1日だということで、2週間以上早いことになります。
それでも、桜が開花したあと、雪が降って1cm位みぞれ状の雪が積もったりしています。天気は一気にではなく、ジグザグですが、それでも、例年以上の早さで、暖かくなっています。
今朝(4月20日)のニュースでは、長野・松本で夏日が予想されるなど、気候変動が心配となるほどの暖かさです。
我家の近くの公園に行って、桜の状態を確認しました。いままで、しっかりと木の芽でつつまれていたものが、すでにつぼみから桜色の花びらが見えるものが多くなっていました。
そして、山桜は、確かに開花していて、これからどんどん多く広く開花する状態でした。
足元の芝も、すでに緑色が濃くなってきて、緑の芝とピンクの桜のつぼみが春をつげていました。
北海道の桜は、今年は4月中に満開となるものと思います。一冬を越して、それぞれの桜の木に咲く桜を、近くからも、遠くからもよく観て、しっかり記憶として残したいと思います。
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