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キャッチボール
2021.07.02
吉川 正也
今年は、市の運営するスポーツ施設がほとんど休みとなり、使えません。
野球場も広い施設ですが、人が集まるということで使えません。
このため、弁護士会の野球部も、まとまって練習することが少なくなってしまいました。
個人的には、少しずつ、野球のためにできることをやっています。それでも、例年とは全く異なって、去年、今年と練習の機会は減りました。チームの練習が室内トレーニングセンターなどで何回か行われても、都合が合わず、全く参加できていません。
野球部のレギュラークラスの選手は、他流試合の場を求めて、地元の大会に出るという目標があるので、練習を行っています。
こちらは、弁護士会の日弁連野球大会だけが目標で、その大会に、出来れば、一緒に参加したいと思っています。
しかし、今の情勢では、全国大会が行われるかは不明です。
そこで、試合に参加できなくても、自分の体を維持していくため、そして、練習で一緒にプレーしたときに、他人に迷惑をかけないため、日々、少しずつ基礎的なことを続けようとしています。
いまさら、試合に出ることがないのに、野球をしていることは、他人からみると、おかしなことと思われるかもしれません。
それでも、野球場で、若手の先生に交じってキャッチボールができるだけで、楽しい気分になれますし、実際に楽しいものです。
キャッチボールが出来ることで、相手の人のことが少し理解できるのではないでしょうか。今年はじめて行ったキャッチボールは、もうすっかり大人になった二人の息子につきあってもらいました。小さい頃のキャッチボールよりは、優しくできたようでした。
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