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稲葉選手のホームラン
2014.10.02
吉川 正也
札幌ドームで行われた日本ハムと西武の最終戦を見に、事務所全員で行きました。
札幌ドームに事務所全員で行くのは、1年振りですが、この試合での1番の思い出は、全員で、稲葉選手の現役最後(?)のホームランを見たことです。
稲葉選手は、ヤクルトから日本ハムに移籍し、これまで活躍をして、全力疾走を掲げて、プレーをしてきた名選手です。
外野手でしたが、一塁手としても活躍をしてきました。今年限りの引退ということで、球場では、入場者全員に稲葉引退記念のタオルが配布され、これをもって応援しました。
弁護士3名、事務局員3名が日本ハムの入ったお弁当を食べながら、内・外野の良く見える席から、1球1球を見ていました。
試合は、西武が2点をとって先制しましたが、日本ハムが同点に追いつき、更に西武が追加点をとって、西武が勝っているゲーム進行でした。
その中で、ランナー2塁で、稲葉選手が登場しました。スタンドでは、いつもの稲葉ジャンプが始まり、球場が4万人の観客のジャンプで、揺れ動きます。
そして、稲葉選手が、相手の投手の2球目を見事にとらえ、ライト線ギリギリのホームランを放ったのです。
観客と選手が一体となって、この2点を喜んだのはいうまでもありません。
観客の期待を、自らの力に変えて、まもなく引退をする選手が放ったホームランは、我が事務所全員に忘れぬ思い出を残してくれました。
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