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ビヤガーデン
2014.08.01
吉川 正也
札幌の大通公園では、今、ビヤガーデンが5丁目から11丁目にかけて開かれています。
裁判所は11丁目にありますが、11丁目では、ドイツのビールのビヤガーデンです。10丁目は、世界のビールと称して、アメリカなどのビールが飲めます。サッポロビールやアサヒビール、キリンビールなどは、各メーカーが、それぞれ1丁区画ずつ確保しています。大変な数の人が、楽しんでいます。
午後7時頃から日が暮れて、エルムの木の陰でビールを飲むことは、ぜいたくです。こうしたことが行われるようになったのも、この20年間位のことです。この間は、昼の1時過ぎに、大通公園でビールを飲んでいる人がいて、日本でも、昼間からビールを飲むようになったんだと思いました。
札幌には、ビール工場が明治期に創られ、ミュンヘン、サッポロ、ミルウォーキーとして、大きく宣伝もされました。麦の中にビール麦という種類があって、一般の粉用の麦の形とは違い、平面的な形をしています。今、この麦を育てる農家は、少ないと思われます。また、ビールに必要なホップは、これを育てている農家が富良野地方にあります。
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