マスターズ大会ｉｎ沖縄

2024.12.04

吉川　正也

弁護士の野球好きが、沖縄に集まりました。

沖縄の球場は、実業団チームのグランドをお借りし、試合を行いました。

北海道からは、札幌、釧路のチームから９名が集まり、１１月２３日に試合をしてきました。人数がギリギリなので、名古屋チームから３名の選手が出場されることとなっていましたので、合同チームを作成し、試合に臨みました。

 

沖縄の空は青く、気温は２５℃ということで、少し汗ばむ位でした。

芝生は、硬式クラブの球場ということで、短く刈られていて、小石一つなく、イレギュラーの起きない素晴らしいところでした。沖縄では、まだ赤いハイビスカスの花が咲き、濃い緑の葉が風に揺れ、とても快適な気候であると感じました。

 

北海道チームは、地元札幌では、都合８回の大会を開催しましたが、なぜか、マスターズ大会では勝てたことがありませんでした。

ところが、第一試合、地元沖縄チームと対戦し、沖縄の好投手から、運よく、初回に１点を得ることができて、波に乗りました。それでそのまま、当チームは投手３人の継投で逃げ切って勝利することができました。

 

そして、第二試合でも、昼頃の時間帯に行われたのですが、横浜チームの好投手から若手の選手が頑張ってホームランを打つなどし、連勝することができました。

 

こうして、北海道から沖縄に向かい、野球で各チームとの交流ができたうえ、初めて、北海道チームが優勝できたのでした。

もっとも、私といえば、各試合１打席ずつ頂きましたが、いずれも内野ゴロでノーヒットでした。

それでも、沖縄の地で、一塁めがけて、グランドを２回走れたことは清々しく、とても感謝しているところです。

北海道に戻り、千歳空港に立つと、雪が降っていました。

 

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