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事務所コラム

朝顔が咲きました

2023.08.29

吉川 正也

朝顔の種をひとつもらって、育てました。一つだけでは、失敗してしまうおそれがあるということで、近くの店で朝顔の種を一袋買って、一緒に育てました。育てると言っても、鉢植えです。水はけが良くなるように、下の方に砂利を敷き、土を入れて、少し穴を掘って、種を植えるというものです。

 

しかし、待てど暮らせど、芽が出ません。結局一粒もらった朝顔は、芽吹きませんでした。ただ、その回りに購入した朝顔の種から、一つだけ芽吹きました、実は二つ目も芽吹いたようでしたが、ついに大きくならず、そのままになってしまいました。

 

ところが、芽吹いた朝顔でしたが、なかなか大きくなりません。それでも、水枯れにならないように注意をしていたら、8月下旬になってやっと、ひとつ、咲きました。紫色のきれいな、しかし、小さめの朝顔です。今年の暑い夏、そして小さめな鉢、また土も少しという悪条件の中、本当に良く咲いてくれました。

 

普通の庭の土に植えたのとは異なり、鉢植えにしたので、乾きが早い。十分な水気が与えられない。土の量が少なく、肥料も少ないのではと感じているところでした。

 

一輪の朝顔から教えられるのは、一つの花でも、作り方についての知識や作る側の気持ちがしっかりしていないと、何をやっても、上手くいかないことでした。

今日も水やりと土入れの効果か、その後、二つ、三つと花を咲かせてくれています。ありがたいことです。

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