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事務所コラム

皆既月食

2022.11.21

吉川 正也

令和4年11月8日は、皆既月食が見られました。

今回の皆既月食では、惑星食が同時に見られるということで、安土桃山時代から442年振りということが、大きく取り上げられていました。

 

この皆既月食のことは、知りませんでしたが、この頃、月につき、ようやく上弦の月と下弦の月の意味が理解できるようになっていました。月が、満月の日に向って、日々輝く面が大きくなっていくことを、その前日位まで楽しんでいた時でした。

 

月の問題については、中学生の頃に勉強するところですが、上弦の月か否かは、本だけでは、理解しにくく、わかりにくいところでした。月を日々眺めることで、具体的に理解ができるようになってきていました。それで、いよいよ満月だなと思った時に、今回の皆既月食のことを知りました。

 

全てを見ることはできませんでしたが、昨日まで輝いていた月はどこにも見えず、暗い夜となっていました。そして、自宅に戻って、夜空を眺めると、すでに皆既月食の最大となる時期を過ぎ、赤黒い月から少しずつ輝く月に戻っているのが見えました。

 

天王星食も同時に進行していたようです。これは、テレビの画面で知ることができました。

 

月食なので、「真っ暗」になると思っていましたが、実際には赤黒くなるのでした。

 

月という天体、そして地球、安土桃山時代、いろんなことを想うことができた一夜でした。

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