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事務所コラム

秋の収穫

2021.10.01

吉川 正也

キューリ

今年も5月末に庭の一角に4本ほど植えた。今年は水不足というか、暑い日、雨の降らない時期が長く、植物も困っていた。

はじめは実がつかない様子であったが、途中から、よくもりかえして、この秋までに、少しずつでも良くできたと思う。小さな苗木から、よく頑張ってくれた。もっと、土を良くして、肥料を工夫してやれば、よくなってくれると思う。

 

トマト

いつもの庭の一角に、ミニトマトと、普通のトマトを4本ずつ植えた。ミニトマトは、早い時から、小さな実をつけてくれた。まだ、今も少しずつ実をつけている。中玉のトマトは途中、カラスに狙われた。それで、少し赤みがついたら取り入れるようにした。トマトは、長い間出来ている。

今年は、春に開拓をした一部にも、更にミニトマトの苗を植えた。ミニトマトでも、玉の大きさも大きく、育ちも早い。その種の3本のトマトも、まだ、がんばっている。

 

ナス

新しく土を耕したところに、2本のナスの苗木を植えた。土もやせているからそんなに期待は出来ないと思っていた。ところが、苗は順調に大きくなって、苗木は大きく広がった。ナスは、次から次という程ではないにしても、きれいな濃いムラサキ色の実をつけ、現在も、ゆっくりではあるが、実がつく。

 

カボチャ

カボチャは、やせた土地でも育つだろうと思い、昨年も植えた。その時は1本だけだったのが、置き物にする位の小さな実しか出来なかった。

今年は2本植えた。1本に、直径15cm程の中玉と、10cm程の小玉の実がついた。

先日、この2つを収穫した。カボチャらしく、ほくほくしていた。でも、カボチャはもっと育つと思っていたので、育てる難しさを感じている。

 

ピーマン

庭の野菜畑が狭くなったので、家の裏側の通路状のところを一部畑として開拓した。やせていて、何も出来ないかもしれないと思ったが、ピーマンを植えてみた。4本植えてみて、草をはやしておくよりはいい位の気持ちであった。

ところが、思いのほか、ポツポツと実ができて、グリーンの良いピーマンができた。早めに収穫するので、肉厚になる前にとってしまうという感じになった。

それでも、望外の成果で、来年は、もう少し増やしてもいいのではなどと考えてしまう。

 

ネギ

少し開拓した裏庭で、ネギを植えてみた。ネギは、細い種類のネギしか苗がなかった。それでも、斜めにしたところに苗をうえて、少しは大きくできた。また工夫して、続けていこうと思っている。

 

それにしても、土を良くし、いい苗を用意し、土と水の管理をちゃんとしてやらないと、いいものはできないことを、改めて、感じている秋の収穫です。

 

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