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事務所コラム

雪の季節にむけて

2020.12.02

吉川 正也

道路の端に植えられているイチョウ並木のイチョウが、ハラハラと一斉に葉を落としている日がありました。まだ緑色の葉でしたが、寒さでイチョウが一気に葉を落としていたのです。

 

また、カシワの樹のもとに、大きなカシワの葉が舞い落ちて、一面カシワの葉で埋めつくされてしまう日もありました。

 

ナナカマドの樹の葉は、とうに落ちて、赤色の小さな実だけが枝に残り、青空と白い雲に映えています。

 

一晩あけると、朝、雪が一面に降りつもっていることも、起きるようになってきました。もっとも、今は、そのまま雪は残らず、日中には消えてしまうという日々ですが。

 

今日は、12月に入って2日を過ぎました。いよいよ今年もあと1ヶ月を切ってしまいました。

あと1ヶ月、少しでも、仕事を通じ、社会のために働けるようにと思っています。

 

日々は、あわただしく過ぎてしまいますが、自然も社会も、確実に、前進をしています。少し後退をしたようにみえても、前に進んでいるといえます。

 

この1ヶ月、より一層気持ちを入れて、自分のできることを、しっかり行うようにしたいと思います。そして、来春に向けて、すでに用意を始めているイチョウ、カシワ、ナナカマドのように、改めて、成長できるようにしていきましょう。

 

また、これから雪がしっかり降ってきます。そのときは、北海道にいる者として、その雪をしっかり楽しみたいと思います。スキーも、まずは、滑れるところからはじめ、雪を活かすような滑りまで、スキーを求めていきたいと思います。

 

それでは、年末まで、しっかりがんばりましょう。

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