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事務所コラム

土づくり

2020.11.04

吉川 正也

 今年の野菜づくりは、全国でも多かったようです。

家にいる時間が長くなり、野菜を育てようという気持ちになったのだと思います。

野菜づくりは、日々いうと大げさですが、時間を追うごとに変化があり、楽しい作業でした。

 

苗木を購入して、移植して、水やりに注意をして、あとは、太陽と土の力に依存して見守るしかありません。

大きくなるにつれて、支柱を用意していきましたが、それも2~3回で大丈夫でした。

 

本来は、追肥をしたり、薬剤を散布したりということが必要なのだと思います。そんなことは不勉強なので、自然にまかせてしまいました。

 

 1年目のラッキーというそうですが、おかげでそれなりの成果があって、とても楽しませてくれました。何よりも、作物が成長していくということを実感でき、素晴らしい体験をすることができました。

 

苗木から一夏で大きくなって、それぞれの実をつけてくれたことは、改めて、自然、特に、太陽エネルギーと、土と水の力を感じさせてくれました。

 

今年は、あと、最後に小さなカボチャを収穫したら、野菜づくりの一切の仕事は終わりです。

 

今年感じたことは、やはり土の力の再認識でした。十分深く掘って耕したところと、準備しないで硬いままの土地に植えたカボチャは、成長が違っていました。

 

カボチャは、強いから大丈夫と勝手に思って、移植前に掘り耕していないので、はじめの成長が違いました。いくら、太陽エネルギーがあり、また散水をしても、足元が弱くてはいけません。

 

来年のために、この秋に、早いうちに土地を少し耕して、土の力も発揮させる。そのために、少しでも「土づくり」をし、備えたいと思います。

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