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事務所コラム

野球を、今年も、がんばります

2020.08.31

吉川 正也

弁護士になって、野球をするようになり、40年になる。

 この間、野球は、弁護士の生活にとり、なくてはならぬものとなった。

 

 弁護士野球では、はじめは、野球経験のないものが多く、弁護士になって、野球を始めるものが多かった。だから、弁護士の野球大会は、当然、多くは凡プレーであったし、少しできれば、大変できるとの評価が多かった。

 

 最近は、高校野球で、甲子園に行った選手が弁護士をすることも多くなり、野球のレベルが、大変変わったといえる。

 

 しかし、司法試験を受けて弁護士になるまで時間が経過していることから、かつて、高校球児であったとしても、再度野球をするようにするには、自分の体力や、年令に合ったプレーをするために、相当な努力をしないとできない。

 

だから、元高校球児であっても、軟式に切り替え、全国開会に出場するまで調整することは、大変なことである。それを実現した選手は、弁護士生活と両立しているという意味で、とても素晴らしいことと思う。

 

 ところで、私の場合は、とにかく、好きでやっている。それで、野球が、楽しい。グラウンドに出て、キャッチボールができるだけでも、楽しい。

 

 青空の下、運動できること、年令に関係なく、相手になってくれることで、気分が爽快になる。

 

 試合に出ることは、自分ではコントロールできない。チームの事情、試合の重要性によるし、監督の采配による問題だからである。

 

 自分にできることは、自分にできる範囲のことで、我がチームに参加していくことである。ケガをして、自分の楽しみを奪われないように、少しでも日々、準備をし、できる限り、グラウンドで動く。これを心がけている。

 

 この野球のために準備することと、弁護士として動けることとは、自分の中では、相関関係があると、思っている。

 

 今年も、できる範囲で、コツコツと野球をしていきます。

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