道弁野球大会での表彰

2018.08.03

吉川　正也

北海道弁護士会の定期大会の野球大会が、平成３０年７月２８日土曜日に行われた。

 

野球大会では、釧路、旭川、函館、そして札幌の４チームが全て出場した。

札幌チームは、一回戦は、函館チーム、２回戦は、釧路チームと戦った。各チームともに、全力を尽くしたが、弁護士の数が多い札幌が有利となり、札弁チームが優勝した。

私は、この２試合のうち、第１試合の函館戦で捕手をした。全６イニングの試合のうち、３イニングを守った。

 

この野球大会では、試合において、活躍をした選手が、懇親会の席で表彰される。函館との第１試合、釧路との決勝戦でも、活躍をした選手は、たくさんいる。その中で、札幌の木下監督は、私が、試合に出るか出ないかに拘わらず、準備をしているところを見ていて、そのことが、素晴らしいとして、優秀選手として表彰をして頂いた。

 

私は、全２試合のうち、３イニングを守り、２打席２死四球、出塁率１０割にしても、本来、表彰されるような成績ではない。

ただ、私が準備をしているのは、過去に、いきなり走って、肉ばなれをするとか、無理な走塁でケガをするということを通じ、十分準備しないと、上手くいかないことを、知ったからである。

 

これからも、札弁野球部が、道弁連大会で、優勝を続けられるように、また、秋に行われる日弁連野球大会でも、私個人としても、少しでも良い成績が残せるように、日々、努力していきたい。

事務所コラム一覧に戻る