冬季アジア札幌大会

2017.03.06

吉川　正也

札幌市で、冬季アジア大会が行われ、遠くはカザフスタン、近くは中国、韓国、台湾などから、多くの選手が集まり、大会が行われました。

 

私は、大会最終日の２６日、男子アイスホッケーの試合を観戦に、月寒体育館へ行きました。会場は、スケート場ですので、当然、寒く、スキーウェアを来て応援です。日本対カザフスタン戦です。

 

日本女子の方は、アジア大会での優勝を決め、来年度のオリンピック出場を決めています。一方、日本男子は、すでに、韓国に敗けていて、カザフスタンに、４点差以上つけないと、この上位グループでの優勝はできません。

 

試合は、予定通り、始まりました。ところが、試合開始まもなく、カザフスタンの攻撃で、すぐ、日本は１点を失います。立ち上がり、いきなりの失点です。カザフスタンの選手は、体格が大きく、素早い動きです。

しかも、その後、立て続けに、失点を重ねて、日本選手は、心なしか、元気がありません。

 

もっとも、その後、それ程失点しなかったものの、第１ピリオドの失点が大きく、試合に敗れて、私の応援は、実りませんでした。

 

アジア大会の雰囲気を、少しでも、味わいたいと思い、目の前で、試合を観戦し、やはり、我が日本に勝ってほしかったというのが、正直な気持ちです。

でも、これから、こうした大会を通じ、益々、国際交流が深まるのだと、感じられました。

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