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事務所コラム

新潟交流戦

2016.07.04

吉川 正也

7月2日(土)、新潟市内で、札幌弁護士会野球部と新潟弁護士会野球部の交流戦が行われました。この交流試合は、すでに、30年以上続いている大会で、弁護士会や弁護士同士の交流のほか、日弁連野球大会での優勝のための技術交流の場となってきました。

 

札幌弁護士会に、山崎投手が入会したことから、そのボールを打ちたいという新潟チームの強い気持ちと、東京弁護士会から地元新潟に戻り、ゼロからチームを作り上げた風間投手と、新潟チームの名捕手として支え続けた藤巻先生のいる強い新潟チームとの試合をしたいとの両チームの思いで始まった交流戦でした。

 

 札幌と新潟チームは、その後、全国大会で好成績を残し続けましたが、それも、この交流戦のお陰ということができます。このように歴史ある交流戦ですが、風間先生が喜寿を迎えられ、札幌にも坂原先生が鉄人として活躍して同じく喜寿を迎えたことから、記念の試合が行われました。

 

私も、記念試合には、札幌チームの捕手として、出番が与えられ、3イニングを守らせて頂きましたし、バッティングの方は、フライアウト、もう1つは、四球での出塁がありました。

 

懇親会では、新潟で行われた全国大会予選において、満塁のチャンスでカウントスリーボールツーストライクという場面で、4番であった私が、見逃し三振で終わった試合が話題になりました。風間投手、藤巻投手の厳しい外角攻めで、札幌が無念の予選敗退をしたのでした。30年以上前のことですが、昨日のように話がされました。この敗戦の悔しさが、今につながる野球になるとは、私自身も、当時、知ることはありませんでした。

 

これからも、この交流戦から、日弁連野球で優勝できるチームが生まれることを期待したいと思います。

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