転勤の春

2014.04.01

吉川　正也

春になり、日増しに暖かくなって、道路の雪も、山々の雪がどんどん溶けている。道端の草も萌えいできている。

　　小鳥も、朝早くから、さえづっている。

輝く太陽をあびるため、早く外に出たい気持ちとなる。

 

４月１日、辞令によって、転勤や昇進の話題が多くなる。

　　これまで、長く、仕事上おつきあいをさせて頂いた方と、別れることになる。４月１日に、新しく着任し、あいさつに来られる。新しい職場で、力一杯働こうという意欲が表情に表れている。

 

裁判所でも、４月からは、新しく着任する方々も多い。裁判所がやはり、新しい雰囲気になっている。

 

　　弁護士の場合は、転勤がないので、いつもどおりのつもりでいるが、３月に、それまで一緒に仕事をさせて頂いた人々と別れのあいさつをする。そして、４月に、新しく着任した方々とこれからのことを思ってあいさつをしていると、やはり、新鮮な気持ちになれる。

 

　　４月から、また、がんばっていこう。

事務所コラム一覧に戻る