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事務所コラム

恵庭クロスカントリースキー大会への参加

2013.02.22

吉川 正也

 2月17日(日)、恵庭市で行われた恵庭クロスカントリースキー大会に参加しました。前回の白旗山大会では、10キロクラスに出場しましたので、今回は15キロクラスに挑戦しました。

 恵庭のコースは、ゴルフ場内を主に走る平坦な土地ですので、白旗山競技場のコースとは違って、大きな坂道を滑り降りるコースではありません。今回は、足首にタイム測定用チップを付けて、正確な時間を計測します。

 

 5キロ走、10キロ走、15キロ走の他30キロ走があり、30キロクラスからスタートし、15キロクラスのスタートです。

 スタートし、選手がどんどん滑走していきます。始めは、長い直線コースです。道幅が狭いので、選手が2列になって走ります。スケートのように1本足で長く滑るスケーティング滑走の技術が必要です。1本のスキーに長く乗れれば、楽ですが、私の場合は、そうはいきません。初めから、力任せなので、今日は、相当きつくなりそうです

5キロ地点近くに給水所がありました。この辺りまで来ると、速い人は前へ行って、前後に人が少なくなりました。林の中の1本道を、わずかな人数で滑走します。

恵庭のコースは、初めから、最後まで、スケーティングをしながら滑るコースでした。途中7~8キロメートル地点まで来ますと、何故かごく小さな丘の急な上り坂が出てきました。どうも、選手を振るい落としたり、差をつけるための工夫の様です。

 

10キロ地点に来る頃には、遠くから、既にゴール地点では表彰式が行われているようです。ぐんぐん加速していった選手たちは、もうゴールしているのです。それでも、あと3分の1です。自分のペースで、とにかく休まないで前進あるのみです。

そして、あと4キロ地点まで来ました。係員に、「あと2キロにまけて」と冗談を言うのが精一杯でした。そのうちに、少し丘状の大きな雪原が現れました。カメラマンがシャッターを押していますので、後ろを振り返ってみると、恵庭岳がきれいに見えました。真っ白い平原に恵庭岳がくっきりと見えましたここが、もっとも美しい地点でした。

その後は、なんとか、最後まで完走し、2時間28分でゴールしました。

 

クロスカントリースキーは、自分を見つめるスキーです。これからも、挑戦していこうと思っています。 

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