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クロスカントリースキー大会
2013.01.22
吉川 正也
札幌は、今年、真冬日が続いています。
今年に入って、1月20日(日)、白旗山競技場で開催されたクロスカントリー大会に参加しました。
クロスカントリースキーは、野山を駆け回るスキーで、ゲレンデ用のものと異なり、かかとが上がり、スキーも細く軽い。5キロ、10キロ、15キロのコースがあり、参加者約2000人は、自分の滑走可能な距離を選んで申し込む。
11時の出走時間になって、各距離別にスタートする。10キロのコースは、最後のスタートになった。クロスカントリースキーは、ほんとに久しぶりだ。
今年に入って2回練習したが、長くて3キロである。10キロは、初めてであるが、時間制限も特にない。何とかなるだろう。
白旗山のコースは少し下がって、すぐ上りが待っていた。この上りは、多少下りもあったが、ほとんど、平地かなだらかな上り坂が続いている。
大会のゼッケンを付けた選手が群れになって上って行く。新雪で、スキーに雪が付いて滑りは良くない。それでも、距離がかせぐため滑らせる。初めてのコースで、どのように走ればよいか、見当が付かない。皆、上っているから大丈夫だろう。
途中15キロコースの選手が遅れていて、この選手らを抜いていく。息は荒くなっても、寒くはないし、思いのほか何とかしている。
途中の5キロ付近で、給水ポイントがあり、一杯の水をもらうが、大変おいしい。それでも先を急ぐ。大小の曲り道を通りながら、最後の上りに入る。ここは、今までと異なり、坂がきつい。しかも長い。ここを上れば、あとは下りだ。7キロを過ぎ、あとは、坂を下るだけだと言われる。途中帽子に積もった雪を払ったり、タオルで額をぬぐう暇もなく、気持ちは選手のつもりで、ゴールに入った。
10キロを超えて、今度は、もう少し長い距離に挑戦してみたい。
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