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事務所コラム

あきらめないこと

2012.07.20

吉川 正也

 今、北海道では、夏の甲子園大会に向けて、南北海道大会と北北海道大会が同時に進行しています。

 南大会の場合、札幌の円山球場は、北海道の高校野球の選手にとっては、あこがれの舞台です。円山球場で野球をしたくても、出来ないチームがほとんどのというところ、予選大会を勝ち上がって選ばれたチームだけが、ここで、試合ができます。

高校野球では、プレーをしているのは、当然とはいえ、未成年の高校生で、小さい時から野球をやっていたとしても、17歳くらいの生徒です。1年生の時から、夏も冬も練習をし、技術を向上させ、一生懸命にプレーをしています。

 

 敗退したチームの選手も、大きな舞台には立てなかったとしても、学校を代表してプレーをしたことが、その生徒にとって、将来、大きな宝物になることは、間違いないと思います。

 昨日までは出来ないことを、今日少しでも出来るように鍛錬をし、出来ないことを一つでも出来るようにすること。この夏の大会は、私達に、一生懸命生きることの大切さを、改めて、教えてくれていると思います。

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