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飯田高校北海道同窓会
2012.06.15
吉川 正也
飯田高校では、入学して間もないころ、生徒が屋上に集合し、校歌や応援歌をよく歌いました。インターハイとか、高校野球大会の試合に出場する選手の壮行会に向けての練習でした。
高校は、既に100年以上の歴史があるので、校歌もとても古いものです。
「赤石山は巍々として」から始まります。赤石山は、南アルプスの有名な山、そして、「巍々として」、これは、山容が高く大きいことです。
「天竜川は逶だとして」は、天竜川は地元で泳いだりした川で、「逶だとして」、これは、大河が曲がりくねっていることです。
当時、頭ごなしに、何回も練習をし、歌詞は自然に覚えてしまいました。
さて、今年6月8日、飯田高校の北海道同窓会が開かれました。
今回の同窓会には、飯田から、4名のお客さんが見えました。参加した20名で、札幌の6月のさわやかな季節を感じながら、先輩の皆様や、奥さんからのお話を楽しく聞きました。そして、何曲も応援歌を歌った後、最後に飯田高校校歌を全員で歌いました。
15歳の少年の頃、何度も歌って覚えたメロディ、リズムは、今でも覚えていて、皆さんあの頃の少年に戻って、歌いました。
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